歩くお話。
ブログをご覧いただきありがとうございます!
長崎市の整体サロン・GLITTERのTAKAです。
今回は歩くお話。
このブログでもお話している通り、私の趣味の一つは「一眼レフカメラで街なかを撮り歩くこと」
撮り歩きと言っているくらいだから、それはもうとにかく歩き倒す。
丸一日歩くこともある。
1日の最高記録は26,000歩だ。
先日も仕事終わりに住吉町で所用があったので行きは路面電車で。帰りはてくてくと浜の町まで歩いて帰った。もちろん一眼レフカメラも持参して。
この趣味のおかげで以前にも増して歩くようになった。
そして、何気に暮らしていた長崎の街並みがとてもカラフルに色付き始めた。
それまでは見向きもしなかった街の片隅の小さな花や、存在すら知らなかった素敵なお店に出会うこともできたのだ。
歩くことがなければ出会うことがなかった世界が自分の住む街にもあることを知り、退屈だった毎日にいろどりが加わる事になったのだ。このおかげで歩くことは苦でなくなった。コロナ禍で運動不足が指摘されるようになる中、歩くという行為はその解消にも一役を買ってくれている。
私の仕事柄、運動を始めたいがどうやったら良いかがわからないという相談を数多く受ける。
その時にまずアドバイスするのは「歩くことから始めてください」ということだ。
いきなり、走れ!筋トレしろ!は流石にハードルが高い。
それまで何もしてこなかった人が突然走ったり、筋トレするとカラダもびっくりする。そして激しい筋肉痛とともにモチベーションも削られ見事なまでの三日坊主が完成するのだ。
それよりも、はるかに軽い負荷で手軽に始められるのが歩くことだ。
日常に少しだけ歩くことを加えれば良いだけのことなのだ。いつもより一つか二つ手前のバス停や電停で下車して帰宅するだけでも良いのだ。そうすることで、運動不足で鈍っていたカラダも徐々に目覚めていく。その段階を経てから、自分がやってみたかった運動を始めるのがカラダにとっては最も負担が少なく、トレーニングも長続きする秘訣なのだ。
おまけの話になるが、歩く事には他にもメリットがある。
骨に適度な刺激が入るのでその丈夫さを保てることと、免疫力の向上には一役も二役も買ってくれるということ。この辺のお話は長くなるので今回は割愛する。
とにかく、歩くことは心身両面でとてもいい刺激と影響を与えてくれるオススメの習慣なのだ。
長崎の路面電車を撮るには色んな場所があるが、西洋館裏のこのスポットは有名。
みらい長崎ココウォークの入り口エスカレーターも意外な映えスポットだ。
寂れてしまった商店街のこんな場所も絵になったりする。
見え方は人ぞれぞれだし、それに価値をつけるのも個人の自由だ。
だからこの趣味も飽きずに続けられるのだろう。
わたしはこれからも長崎の街を歩き続けようと思う。