ギックリ腰にご用心!
整体サロン・GLITTER サロンディレクターの TAKA です。
今日もブログをご覧いただきありがとうございます。
12月に入り寒さも増してきました。
この時期、全国の整体・整骨院などではある現象が起きます。
それは…
ギックリ腰の急増!!!
私がこの業界に入り約20年が経過しましたが、不思議と年末のこの時期にはギックリ腰が増えます。他にも春先やお盆前後などにはギックリ腰は急増します。これには色々と理由があるのですが、それはまたの機会に書くとして…。
この投稿では、簡単な予防方法と仮にギックリ腰になってしまった時のセルフケアについて書いていこうと思います。
まずはこれをやろう!簡単ギックリ腰予防法。
色んな原因がギックリ腰にはありますが、一番多いパターンは筋肉・筋膜が原因によるギックリ腰。その次に来るのが関節の炎症や、内臓の不調に起因するギックリ腰。個人的な印象ですが、だいたいこの3パターンで6〜8割を占める感じです。これらの複合型というものもあります。
この寒い時期には、筋肉・筋膜が原因のものと内臓の不調に起因するものが大多数を占めます。年末年始の繁忙期で忙しくもなり、忘年会・新年会などで暴飲暴食をする。加えて気温もぐんぐん下がってくると身体は一気に悲鳴をあげます。そして、ギックリ腰に・・・。
まずはこの状態で体に負担をかけないようにするために、自衛策として行っていただきたいことは2つ。
- お腹を冷やさないこと。
- 睡眠不足には気をつけること。
たったこれだけです。お腹のおへその下のあたりに「丹田」というツボがあります。このあたりをカイロで温めたり、腹巻などでお腹自体を冷やさないようにするだけでも、ギックリ腰を予防するだけでなく、慢性的な腰痛の予防にもなります。
そして何より睡眠です。人は休むときに身体の中で新陳代謝を行い身体の老廃物や疲労物質を洗い流し内部環境を整えたり、筋肉を新しく作り変えたりします。睡眠時間が取れない時はこれらも中途半端になってしまい、疲労などは溜まる一方となります。毎日とは言いませんが、できれば、睡眠をゆっくり取れるようにスケジュール管理をおこなうことをお勧めします。
簡単セルフケアもご紹介しておきます。
ただ、忙しいと上記の2つさえもやるのを怠ってしまうということもあるかもしれません。
仮にギックリ腰や腰の痛みがひどくなってしまった場合には、今日ご紹介するセルフケアをやってみてください。ガチガチに固まってしまっていた腰が動きやすくなったり、痛みが緩和したりということが期待できます。
とはいえ痛みが0になるというものではありませんから、セルフケアにより動けるようになったら、我々のようなプロにお任せいただければと思います。
セルフケアの方法です。
右手の親指と人差し指の間の筋肉の盛り上がっている部分(押すと痛かったり、コリコリした塊があるかもしれません)を写真のように人差し指の方向へぎゅ〜っと押して刺激します。この時には、グリグリと押すのではなくギュ〜っと押したまま1分ほど刺激を入れます。
最初痛かったところがスッと楽になったり、腰も動きが出てきたりします。
とても簡単ですからお勧めです。
もし、ギックリ腰などでお困りの時は
まずはご相談ください。
腰の痛みでお困りの際にも使える、整体コースのクーポンもご用意していますので是非ご利用いただければと思います。
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