東京出張の記録(後半)と、連休の予約受付について。
長崎市の整体サロン・GLITTERです。
ブログをご覧いただきありがとうございます。
6月28日から3日間、東京へ行ってきました。
2日目までの記録は前回までのブログで投稿しました。
今回は、最終日6月30日の東京記録です。
私は、東京に行った際には必ずと言っていいほど美術館や博物館を訪れるようにしています。
なんといっても東京には国立の美術館・博物館がいくつも点在しています。
私の知る限り東京には、東京国立近代美術館や国立科学博物館など5つもの国立の美術館・博物館があります。これらには、それこそ国宝級の展示物も多くあり見応え十分なのです。
これだけ貴重なものが見れる美術館・博物館があるというのに、東京にはさらに大企業が運営する美術館なども点在しています。
今回は、そんな美術館のうちの一つで新宿にある「SONPO美術館」に行ってきました。
目的は「生誕100年 山下清展 ー 100年目の大回想」の鑑賞のため。
皆さんも山下清氏はご存知のことだと思います。テレビドラマ「裸の大将」があまりにも有名なので知らない人の方が少ないかもしれません。山下清氏の実際の作品をこの目で見れる機会なんて、長崎で暮らしているとなかなか巡ってきません。今回は、たまたま日程もあったため迷いなく行くことにしました。
山下清氏の作品の多くは「貼り絵」です。
上の写真のポスターの作品も貼り絵によるものです。これだけ繊細な花火の表現も全て貼り絵なのです。
ドラマでは全国を放浪しながらスケッチする姿が描かれていますので、恥ずかしながら絵画が多く残されているのかと私自身は思っていました。実際は、貼り絵が山下清氏の作品ではメインとなります。
正直、度肝を抜かれました。。。驚愕の作品の数々です。
これは実際に目で見ていただかないと表現のしようがないのですが、細部に至るまで紙をちぎっては貼る作品作りは、言い方は悪いのですがある意味常軌を逸していないとできる所業ではありません。ある種の狂気・殺気・執念を感じる作品の数々に圧倒されるばかり。
今回、この目で山下氏の作品を見れたことは自分自身にとって大きな財産になりました。
数多くの分野で一流の人々というのは存在しますが、私が感じる一流の人々にはある種の狂気や殺気、執念を感じます。そういう性格がないと、ある分野を突き詰めるということができないと感じています。私が敬愛する岡本太郎氏にもそういうものを感じますし。
今後のお仕事に役立てようと思っています。
余談ですが・・・
今回お邪魔した SONPO美術館 にはゴッホの「ひまわり」が常設されています。
この目で本物を見られるなんて・・・
美術鑑賞が好きな私にとっては鳥肌ものです。
あ。。。。
山下清氏の貼り絵の衝撃を思い出し少々熱くなってしまいましたが、7月16日・17日の連休もご予約承ってますwww
現在のところ両日ともに、まだ予約枠には空きがあります。
梅雨も明けそうです。
暑い夏に備え整体で身体のメンテナンスをお勧めしておきます。
頑固な肩こり、腰痛などでお困りの方。カラダの歪みが気になる方、自律神経の乱れが気になる方、産後の腰痛などでお困りの方、膝や肩などの関節の痛みがなかなか取れないという方、などなど。お子様から、大人まで幅広い年代の方々にご利用いただいております。
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